根暗!半引きこもり!無職貧乏!三重苦とコザクラインコ

ぺリドット(コザクラインコ)の悲劇!
貧乏・無職・根暗!三重苦駄目人間がコザクラインコを家族に迎え入れたった。

初めての健康診断

 今日はペリドットを初めての健康診断に連れて行きました。
 わざわざ電車に乗って行かないとたどり着けない距離だったので、もう2、3年は行きたくないかなー。
 正直に言えば二度と行きたくないです。
 ……いやその、ほら、病院のお世話にならないほどすこぶる健康にという意味で。
 自転車壊れてて30分位かけて駅まで徒歩だったし、何より精神的にすげー疲れたもーん。それに金が凄いかかったもーん。
 でも定期的に行かないと病気見つからないんでしょ!! わかってるわ!! でも無職の内は行きたくないんじゃ!!



 健康診断の内容は一般身体検査(たぶん触診のこと)、検便、遺伝子検査二項目(二項目何を調べたかは覚えてない。多分オウム病とPBFD)って書いてあった。何がなんだかわからないです。
 料金13,186円。 これが一般的に安いのか高いのかはわからないけれども、無職に13,186円はキツイ。


 そんで検診してもらったら。触診の時点で大暴れの大泣きです、ですよね。
 初めての体重測定、結果は38g。
 測る前から触診でやせ気味判定を出されてましたが……





「痩せすぎですね」


 そんなこと言われても。


「毎日体重を計っていますか?」


 計れるほど慣れてたら、触診の時点で大暴れしませんよね。


「毎日計ってください」


 無理です。
 





 ――等言えるわけもなく、「体重測定用のプラケース買ってきてタオル被せて捕獲してください」と言われて、更には「まだ生後二ヶ月位なら手を出されても何されるかわかってないので、こんなに怯えるはず無いんですけどね……」等とお医者さん公認のビビリ認定されたペリに対して普段掃除の時手を入れるたびにビビるんですけど、トラウマになりませんかね……と尋ねたら「お互い慣れるしかないです」と言われてしまい
 きょ、極論……
 それから、餌に関しても「ネクトンsを買ってください」とか「野菜は小松菜やチンゲン菜等毎日与えてください」とかいろいろ指示を貰い、この先への戸惑いと不安と絶望を抱え込んで帰ってきたわけだけれども。帰宅後、キャリーのカバーを外すと


 あっ……これは





 「もうお前らのことは一生信じない」
 とでも言いたげな目をしていますね、この先不安しかないです。








 何かご意見ありましたら、やさしーいご指南助言などでお願いします。
 よく某知恵袋にある、「お宅に来たインコちゃんが可哀想」「インコどころか生き物飼う資格無し、○ね」「もう里親に出してあげてください、可哀想過ぎて見てられない」等など「はっきり言わせて貰うと」系が耐えられません。ぺリドットより繊細でクソ弱虫なので勘弁してください。